10、心に残るもの

 ふと、ある人との会話の中で、思いました

 これまでの人生で

 以外と、楽しかったことや嬉しかったことよりも

 嫌だったことの方が、心に残っていないか・・・

 想い出をたどると小さかった頃、

 泥んこの犬に追っかけられて、怖かったことや

 本当は楽しくないんだけど、親の会社の運動会に
  
 いやいや出させられている事とか

 いくつも浮かんでくるのに

 さて、楽しかったことは・・・

 子供にも大きくなってから、言われたことがある

 「小学校の頃、盆踊りの仮想大会に、鬼で出た時
  本当は、すごく嫌だった」と

 「えっ!」楽しんでると思ってたのに

 いい経験だと思って、出したのに・・・

 親の心、子知らず、ではなく

 子の心、親知らず、でした

 ごめんなさい

 楽しい思い出は、あまり心に残らないのであれば

 日々、感動することを、見つけなくては

 楽しい人生は、自分の気持ち次第かな